
このような方に向けて、もしもアフィリエイトの登録手順・始め方を網羅しました。
もしもアフィリエイトは、A8.netやafbなどと同じく、主要なASPとしてブロガーによく使われています。
また、他のASPよりも隠れたメリットが多く、特に初心者にとって便利な仕組みが揃っています。
登録を迷っている方のために、もしもアフィリエイトのメリット・デメリットを簡単にまとめました。
もしもアフィリエイトのメリット・デメリット
メリット
- 振込手数料が無料
- W報酬制度により報酬+12%
- 楽天やamazonの報酬額が一緒に口座に振り込まれる
- 楽天アフィリエイト・amazonアソシエイトを簡単に始められる
デメリット
- A8.netと比べると案件が少ない
- W報酬制度により報酬+12%
- 振込が遅め
さらに詳細なメリット・デメリットについては以下の記事で解説しました。
参考:もしもアフィリエイトのメリット・デメリット【現役アフィリエイターの経験談】
しかし、メリット・デメリット両方あるとはいえ、もしもアフィリエイトにしかない案件も多数あります。
登録するだけでマネタイズの選択肢が増えるので、しない方が損かと思っています。
ここからは、もしもアフィリエイトの登録手順を、25枚の画像付きで解説します。
もしもアフィリエイト会員の登録手順
- もしもアフィリエイト公式サイトへアクセス
- 確認メールを送信
- 確認メールのURLをクリック
- アカウント情報の入力
- ユーザー情報の入力
- 入力内容の確認
- 会員登録が完了
この6stepで進めていきます。
step1:もしもアフィリエイト公式サイトへアクセス
※クリックすると、公式サイトへ飛びます
次に「会員登録する」というボタンがあるので、そこをクリックします。
step2:確認メールを送信
入力欄に、ご自分のメールアドレスを入力し、その下の「確認メールを送信」というボタンをクリックします。
このような画面になるので「gmailを確認する」を押すか、別タブでgmailを開きましょう。
すると、今登録したメールアドレス宛に、以下のようなメールが届いているはずです。
step3:確認メールのURLをクリック
「もしも会員 仮登録完了のご案内」というタイトルのメールを開き、赤枠のURLをクリックしましょう。
有効期間が24時間以内なので、すぐにクリックしておきましょう。
すると、アカウント情報を入れるページに移動します。
step4:アカウント情報の入力
- ユーザーID
- パスワード
- パスワード確認
ここには、もしもアフィリエイトにログインする際に必要になる、ユーザーIDとパスワードを設定してください。
注意点
ユーザーIDは4~16文字の半角英数字と記号を入力。
パスワードも4~16文字の半角英数字と記号を入力。
入力し終えたら、「次に進む」を押します。
step5:ユーザー情報の入力
- 名前(漢字)
- 名前(カタカナ)
- 生年月日
- 日本or海外から選択
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
- 会社名
※太文字は必須項目
次は、ユーザーに関する情報を入れる画面になります。
会社に勤めていなければ、会社名は空欄でも大丈夫です。それ以外を埋めていきましょう。
入れ終われば、「次に進む」を押します。
step6:入力内容の確認
ここまで入力した情報の確認画面になります。
間違っていないかどうかを確認し、しっかりと利用規約にも目を通しましょう。
その上で「利用規約に同意して登録する」を押します。
step7:会員登録が完了
これで会員登録は終了ですが、アフィリエイトをするために必要な手順があります。
アフィリエイトをするため必要な手順
- サイトの登録
- 銀行口座の登録
- アフィリエイト広告の作成
まずは、サイト登録から解説しますね。
サイトの登録
- もしもアフィリエイトにログイン
- サイト情報の入力
- サイト情報の確認
step1:もしもアフィリエイトにログイン
※クリックすると、公式サイトへ飛びます
まず、もしもアフィリエイトにログインし、トップページを表示させてください。
その上で、上の緑のバーから「マイページ」を選択し、赤枠の「サイト追加」を押します。
step2:サイト情報の入力
- サイト名
- URL
- カテゴリ
- 月間ページビュー数
- おすすめプロモーション
- 既定のサイト
- 各チェック項目
上記を入力していきます。
サイト名
ブログの名前を入力しましょう。まだ決まっていない場合は、仮の名前でもOKです。
URL
ブログのURLを「https」から「.com」まで入力しましょう。
カテゴリ
▼部分をクリックすれば、カテゴリ一覧が表示されます。もし自分のブログカテゴリとあったものがなければ、近いジャンルでもOKです。
月間ページビュー数
GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールでアクセスを解析している場合は、その数字を入力しましょう。そうでない場合は、ざっくりとした推測値でも大丈夫です。
おすすめプロモーションは、審査が必要のないアフィリエイトプログラムです。つまり、楽天アフィリエイトにチェックをすれば、楽天市場で扱われている商品のアフィリエイトができるようになります。提携審査をしてもデメリットはないので、チェックしてもいいと思います。ただ、このプロモーションの提携は後からできるので、チェックしなくても問題はないです。
ここを設定すると、たとえ複数のサイトを登録しても、ここで設定したサイトがもしもアフィリエイトTOPページで反映されます。つまり「設定したサイト情報をメインのサイトとするかどうか」を選択する項目です。
各チェック項目
もしもアフィリエイトのガイドラインに合ったサイトかどうかをチェックするところです。具体例に目を通しながら、当てはまらない場合「当てはまらない」にチェック。以下のガイドラインも確認してください。
参考:もしもアフィリエイト広告掲載審査ガイドライン
ここまで入力したら「登録内容を確認する」を押します。
step3:サイト情報の確認
内容を確認して問題なければ、「この内容で登録する」を押して、サイトの登録が完了です。
数日以内に審査の結果が届きますが、もしもアフィリエイトは早い傾向があるので、おそらく2日以内には来るかと思います。
次は、もしもアフィリエイトで発生した報酬を受け取るために、口座情報を入力していきましょう。
銀行口座の登録
- もしもアフィリエイトにログイン
- パスワード入力
- 口座情報の入力
step1:もしもアフィリエイトにログイン
次は銀行口座の登録手順を解説します。
これをしないと、アフィリエイト報酬が振り込まれないので、必須の設定です。
まずは、もしもアフィリエイトにログインし、メニューバーの「マイページ」から「口座情報管理」を押します。
step2:パスワード入力
パスワードを入力し「次へ進む」を押します。
step3:口座情報の入力
- 金融機関名
- 支店名
- 口座番号
- 口座種別
- 口座名義
必須と書かれた印のついている空欄(上記5項目)全て入力していきます。
※手元に通帳があるといいかもしれません。
口座情報の注意点
- 全て全角で入力
- 口座種別は個人の場合、普通が一般的。業務用口座なら会社へ確認。
設定できたら「確認画面へ」を押し、確認画面に問題なければ、銀行口座の登録作業は完了です。
これでもしもアフィリエイトを利用する準備はほぼできたのですが、最後にもう一つだけ説明しなければいけないことがあります。それはアフィリエイトリンクの作成です。
アフィリエイトリンクの作成
- TOPページからカテゴリ選択
- 提携申請する
- 広告リンク取得
- ソースコードをブログにコピペ
アフィリエイト広告が作れないと、そもそもアフィリエイトが始められません。
よって、ここも詳しく解説します。
step1:TOPページからカテゴリ選択
まず、もしもアフィリエイトのトップページを開き、左のカテゴリの中から自分の好きなものを選びます。
step2:提携申請する
好みの案件を選んだら、赤いボタンの「提携申請する」を押します。
ただ、この時に「審査なし」と書かれていれば、即時提携が完了します。
「審査あり」の場合は一旦「申請中」になり、提携が認められるとメールアドレスにその旨が書かれたメールが届きます。
step3:広告リンク取得
次はメニューバーのプロモーション検索から「提携中プロモーション」を選択。
すると、現在提携中のプロモーションが一覧表示されるので、「広告リンク取得」をクリックしましょう。
step4:ソースコードをブログにコピペ
広告のリンクを取得するために、ソースコードをコピーし、それをブログにペーストすれば完了です。
一番上の「原稿取得」という部分で広告の種類が選べます。バナーは画像のことで、テキストは文章リンクのこと。ブログにはバナーとテキストしか使いません。個人的には、テキストリンクの方が読者のクリック率が良いので、そちらをおすすめしています。
これで、基本的なもしもアフィリエイトの広告の貼り付けは完了ですが、バナー画像広告かテキスト広告かの2種類の選択肢しかない...というわけではないんです。
もしもアフィリエイトには、独自の「かんたんリンク」という便利な仕組みがあります。
かんたんリンクの使い方・カスタマイズ方法は、以下の記事で確認いただけます。
参考:もしもアフィリエイトのかんたんリンク使い方を初心者向けにやさしく解説【2020年版】
まとめ:もしもアフィリエイトの実情
自分もアフィリエイターとして、もしもアフィリエイトを使っていますが、正直な感想は以下です。
- W報酬にお得感ある
- 楽天とAmazonのアフィリエイトはもしもに頼るべき
- ASP案件よりも物販アフィリエイター向けのASP
W報酬制度によって、12%上乗せで報酬がもらえるので、他のASPよりもお得感がありますね。
また、楽天アフィリエイトやAmazonアソシエイトにもW報酬制度が効いてくるので、物販アフィリエイターにとっては登録必須のASPだと個人的に思っています。
ただ、もしもアフィリエイトのネックはASP案件が少なめなこと。
なので、ASPの案件をメインに扱っているアフィリエイターにとっては、以下のメインASPに登録し、案件を比較・選抜することが必要かと思います。
PS:もしもアフィリエイトの担当者さんが素っ気ない気がするのは自分だけ...?