
無料ツールでも、ブロガーの求めるほとんどのニーズが叶えられますよ。
- 記事作成ツール
- アフィリエイトツール
- キーワード調査ツール
- サイト診断ツール
- サイトデザインツール
今回はこの5つに分けて、30個の無料ツールを紹介。
ブロガーの「コレがあったらなあ...」を叶えるツールがきっとあるはずです。
この記事の信頼性
2019年10月にブログでご飯食べられるようになり、その経験を生かして、現在はYoutubeにてブログで稼ぐノウハウを発信中。
記事作成ツール
- WordPress
- Trello
- Mindnode
- Googleドキュメント
記事作成を大幅に効率化してくれる優れものたちです。
NO1. WordPress
必須中の必須。ブログ作成ツールはWordPress一択です。
WordPressの特徴
- SEOに強い(アクセスを集めやすい)
- デザインを自由にカスタマイズ可能
- プラグインで機能拡張もできる
この特徴があるブログ作成ツールはWordPressだけ。ここを迷う時間がもったいないので、思考停止してWordPressを選んでも大丈夫です。
安心してWordPressを使える理由
- 全世界のサイトの35%以上はWordPress
- 国内個人ブロガーの7割WordPress(筆者感覚)
- 完全無料で使える
ちなみに、2020年4月から「WordPressクイックスタート」というサービスが始まりました。
エックスサーバーでWordPressを作ると...
- レンタルサーバー代金が1ヶ月800円
- ドメイン代金が現在無料
- 10日間無料
この方法なら、安くWordPressを作れる&数分で完了します。以下の記事にまとめました。
参考:エックスサーバーの登録手順・始め方【超簡単にワードプレスを始める方法も】
NO2. Trello
Trelloはタスク管理ツール。しかし、あまりに使いやすいのでブログ作業の効率化ツールとしても便利です。
アンドロイドOSやiOSアプリとしてスマホで使えるので、日常生活でふと思いついた記事ネタを書き込めますし、
- これからするべきこと
- 作業中
- 完了
のような形で自分なりの分類も可能。
また、上の画像にある各項目・分類を移動させることもできたり。加えて以下の機能もあります。
+α:Trelloの機能
- メモの共有
- 期限つき通知
- パソコンでの編集
「メモ帳だと記事ネタを整理しにくい...」という方や「タスク管理を分かりやすくしたい」という方にオススメです。
Trello-タスク管理ツール
NO3. Mindnode
これはブログに使うキーワードの分類を可視化したものです。
画像の蝶々みたいな形しているものは、一つのキーワードのまとまり。
Mind nodeの使い方
例えば、プログラミングのキーワードをまとめる場合「プログラミング 教材」「プログラミングスクール お勧め」等、たくさん関連キーワードがあります。
Mind nodeでは、これらの分類・関係性をマップにすることができます。
膨大なキーワードをメモ帳の箇条書きで分類すると、ズラーっと縦長になり見にくい。
そんな時にこのMindnodeを使えれば、ブログに使うキーワードと、その分類を可視化することができるので便利です。
さらにいうと、Mindnodeはブログの論理展開を可視化することにも使えます。自分の記事が論理的にまとまっているのかを確認するためにも、使ってみてください。
Mind-node | App Store
NO4. Google doccument
Googleドキュメントは普段の仕事で既に使っている方多いと思いますが、実はこれブログの下書きにぴったりなんです。

このような経験がある方いると思います。しかし、Googleドキュメントは「下書きが消えちゃった」を完全に防げるツール。
なぜかというと、Googleドキュメントは自動で内容を保存してくれるから。
仮にファイルを丸ごと消してしまっても、1分前・10秒前の記録が残っているので、それを使えば元どおりにして作業できる🎉
その他にも色々な機能がついていて、officeのwordに備わっている機能とほぼ変わらないくらい。
Google ドキュメントの代表機能
- スペルチェック
- 文字数カウント
- 使用人の権限設定
- Googleツールとの連携
- 音声入力
- オフライン入力
ブログの下書きとして使うツールとしてかなり優秀です。
Google ドキュメント-同期、編集、共有
アフィリエイトツール
- A8.net
- もしもアフィリエイト
- afB
- バリューコマース
- アクセストレード
ブログで稼ぐ≒アフィリエイトなのでASPは超重要。稼ぎやすいASPを厳選しました。
NO5. A8.net
国内ASPの中でも最大シェアを誇るのがA8.net。
上を見ると、多くの方がA8.netに満足しているようです。
自分もA8.netを使っていますが、以下の理由が大きかったです。
- 国内ASP最大級の案件数
- セルフバックが充実
- 審査がなく初心者でも気軽に始められる
特に、案件が多いのが最大のメリット。
A8.netに登録しておけばブログのマネタイズの選択肢が広がるので、使いこなしたいASPの一つです。
参考:A8.netの始め方・アフィリエイトの方法を15画像で完全解説【ブログ初心者は登録必須のASP】
NO6. もしもアフィリエイト
A8.netと比べると、もしもアフィリエイトの案件数は少ない印象。
しかし、もしもアフィリエイトにしかない強みもあるんです。
- 全員の報酬に12%上乗せ
- もしもアフィリエイト経由でAmazonアソシエイトや楽天アフィリエイトを始められる
- 振込手数料が無料
特に、Amazonや楽天を使った物販アフィリエイトをしている方にとっては必須。
なんと、Amazonと楽天からのアフィリエイト報酬にも12%の報酬が上乗せされるので、本家を使うよりも稼げます。
参考:もしもアフィリエイトの登録手順・始め方を画像25枚で解説【広告の作り方も紹介】
NO7. afb
先ほど紹介したアフィリエイトマーケティング協会の満足度調査でA8.netに次ぐ第2位のafb。
しかし、A8.netよりも劣るかというと、そうでもありません。
- 最低支払い金額は777円
- 振込みまでが最速
- 消費税10%分も貰える
特に、報酬が発生してから振り込まれるまでの期間が最も短い。
と思ったら、口座に振り込まれるのは最短でも2ヶ月...。
これが一般的なASPですが、afbなら翌月末には振り込まれる。ここに魅力を感じる方なら、afbは最適。
【登録無料】afb公式サイトはこちら
※クリックすると、公式サイトへ飛びます
NO8. バリューコマース
バリューコマースの強みは何と言っても、案件の単価が高いこと。
A8.netなどの他ASPと見比べてみると...
という経験があります。
そして、単価が高いということは「ブログから一件売れた際の収益が増える」=稼ぎやすい。ここはブロガーにとって大きなメリット。
さらに、バリューコマースの特徴はこれだけではなく...承認率が見れるのもデカいです。
承認率とは?
承認率とは、発生した成果のうち広告主が承認する割合のこと。実は、この承認率が低くて稼げないアフィリエイト案件もよくあります。
事前に承認率が分かっていれば、地雷を踏むことなくアフィリエイトができる。この点で、バリューコマースはおすすめのASPです。
【登録無料】バリューコマースはこちら
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NO.9 アクセストレード
アクセストレードはブログ初心者におすすめのASP。
自分も始めたての頃にお世話になりました...(感謝)アフィリエイトの始め方を丁寧に掲載してくれています(勉強になりますよ)。
また、アクセストレードの強みは転職・金融系に強いこと。
A8.netにはない転職・金融系の広告がたくさんあるので、ジャンルの適性があるブログを持っている方におすすめ。
ここだけの話正直、転職系の案件はかなり稼ぎやすいです。というのも、無料登録のアフィリエイトが多い(=商品の購入よりも成約しやすい)上に、単価も2000円や3000円と高額が多いから。筆者も転職系で稼いでいるので、大きくは言いませんが...。
※クリックすると、公式サイトへ飛びます
キーワード調査ツール
- GRC/ランクトラッカー
- AIテキストマイニング
- キーワードプランナー
- Funkey lating
- 文字数カウント
- Ubersuggest
- Rerated keyword
ブログは稼げるキーワードの争奪戦のようなもの。
言い換えると、あなたのブログに合ったキーワードを見つけることができれば、ブログで稼ぐのは難しくなくなります。そのキーワード選定に使えるツールをここで紹介。
NO.10 GRC/ランクトラッカー
GRCは自分のブログや他サイトの検索順位を登録し、その推移を時間経過で見ることができるツール。
検索順位を追うツールとしては、このGRCかランクトラッカーなので、ブログを本格的にやっていきたい方はどっちかは使いましょう。

この疑問に対しては、ブロガーなら全員必須だと思います。
順位計測ツールが必須な理由ブログは検索キーワードの上位争奪ゲームみたいなもので、より高い検索順位を取れるかどうかで稼げるかが決まります。例えば、検索順位が1位と10位ではアクセス数が10倍以上違うんです。だからこそ、検索順位をチェックし、下がっていたら順位を上げる工夫が必要。その為に順位計測ツールが必須なのです。
GRC自体の特徴は...
- 機能がシンプルで使いやすい
- 無料版あり(有料にするにしても値段が安い)
- 読み込み速度が安定して早い
無料版のままだと一日10件しか計測できないので、競合サイトの調査もできません。
なので、ブログで稼いでいきたい方にとっては絶対有料版をお勧めします。値段も年額で5千円くらいですし、登録できるキーワードも500個ありますし。
「ツールに唯一お金を使うとしたら、このGRC」と思うほどお勧めできるので、ぜひ有料版で使ってみてください。
NO.11 AIテキストマイニング
AIテキストマイニングは記事の文章を分析するツール。
- 文章の全体で使われるキーワード出現頻度
- キーワードの2次元マップ
- ワードクラウド
などを無料で表示してくれます。
上の画像はワードクラウド。どんなキーワードがどれほどの頻度で記事に含まれているのかを可視化してくれます。
正直、このツールは必須というわけではありません。しかし...
- 自分の記事にどんなキーワードがどれくらい入っているのか
- ライバル記事にどんなキーワードがどれくらい入っているのか
ここを分析・比較できるので、試しに使ってみてください。新しい発見があるはず。
AIテキストマイニング by ユーザーローカル
NO.12 キーワードプランナー
キーワードプランナーはGoogle提供の無料ツールで、どんなキーワードがどれくらい検索されているのかを一番正確に見ることができます。
ただ残念なのが、Googleアドワーズに継続的に幾らかのお金を振り込まないと詳細なデータをもらえないんです...(上の画像のように)。

しかし解決策があります。
次に解説するUbersuggestというツールは無料で検索回数の詳細データが分かります。
個人的には、初心者の方がお金を出してまでキーワードプランナーを使う必要はないんじゃないかなと思っています。毎月1000〜2000円くらいかかりますので。
Google広告キーワードプランナー
NO.13 Ubersuggest
Ubersuggestは無料でキーワードの月間検索量が調査できるツール。
下記のように、気軽に使えるのがメリットです。
- お金を払う必要ない
- 会員登録も必要ない
- サイトにアクセスしたらすぐ使える
ただ、無料版で制限なく使えるわけではなく、一定数以上のキーワードを抽出する場合はお金を払わないとダメっぽい。
料金プランを見てみると月間2,999円から使えるようですが、少し高いですね...。
しかもデータの正確性はキーワードプランナーに劣るので...
- 「無料でキーワードの検索回数をのぞいてみたいならUbersuggest」
- 「有料でしっかり検索回数をみるならキーワードプランナー」
これが最適解かと思います。
無料キーワード提案ツール-UbersuggestでSEO対策
NO.14 Funkey Rating
Funkey Ratingは記事文章を分析し、含まれるキーワードの出現頻度を出してくれます。
キーワード出現頻度とは?記事の中に特定のキーワードがどれくらい含まれているのか、その度合いのこと。実は、そこそこ重要なSEO対策。というのも、キーワード出現頻度を上げることによって検索順位が上がったりするからです。
Funkey Ratingを使ってキーワード出現頻度を上げることができれば、ブログ記事を検索上位に上げることができるかもしれない。 その意味で重要なツールなんです。
ちなみに、その具体的な方法はかんたん。
キーワード出現頻度の調節方法
- Funkey ratingを開く
- 検索上位3ライバル記事のURLを入れ、3~5個のキーワード出現頻度を確認する
- 自分の記事のキーワードを2.で調べたライバルのキーワード出現頻度と同じにする
- 検索順位を1〜3ヶ月ほど確認する
NO.15 文字数カウント
ちょっとおまけ的な要素。文字数カウントは入力した文字数が出てくるツールです。
文字数カウントの特徴
- オフラインでも字数カウント可
- 計測ボタンを押せば1秒以下で結果が表示
- 広告がほぼ0
WordPress・はてなブログは文字数を表示してくれる機能がついてるので、必要ないかもしれないですが...
- スマホやPCのメモ
- 一部の無料ブログ
- その他執筆活動
こういった「その他」に分類される全ての執筆活動に使えるツール。
超愛用しているので、この記事に載せちゃいました。
文字数カウント
NO.16 Rerated keyword
Rerated keywordは、あるキーワードに対する関連語を表示してくれるツール。
これの何がいいかっていうと、Googleサジェストのキーワードをほぼ全て表示してくれること。
Googleサジェストとは
Googleの検索窓にキーワードを打ち込んだ時に、下に表示されるキーワードたち。より検索されるものを表示するので、ブロガーは見逃せない重要なキーワードです。
しかし、Googleで見れるサジェストって5個・6個しか表示されません。そんな重要なキーワードの一覧を無料で表示してくれるのがRerated keyword。
あなたが記事ネタを考える際、Rerated keywordは必須のツールですよ。
Rerated keyword
サイト診断ツール
- Pagespeed insights
- モバイルフレンドリーテスト
- Waybackmachine
- google Analytics
- Google Search console
- Similarweb
- Lighthouse
ブログにどれ程のアクセスが来ているのか、適切な状態にあるのかを判断するためのツール。
気づかないうちに異常が起きていたとしても、これらのツールを使わない限りそれを知ることはできません。
ブログ・サイトの現状把握をするためにも、使用推奨です。
NO.17 Pagespeed insights
Pagespeed insightsはwebサイトの読み込み速度を100点満点で計測してくれるGoogle公認のツールです。
上は自分のブログの結果で、27点はかなり悪い数字...。
しかし、これを70点、80点にしていくと読み込み速度が速くなり、記事を読んでいる読者にとってもストレスがないです。

全くそんなことなくて「読み込み速度が3秒以上かかると、半分以上の読者が戻るボタンを押してしまう」というデータもあるくらい。
参考:サイト表示が2秒遅いだけで直帰率は50%増加! 日本ラドウェア
読み込み速度の改善は重要なので、必ずPagespeed insightsを使ってブログの速度チェックをしましょう。
悪いスコアが出たらどうする?
もし悪い数字(60以下)が出ても、がっかりする必要はないですよ。
Pagespeed insights速度診断の結果に、ブログの読み込み速度の遅延理由が書かれています。
その遅延理由をググり、解決法を試していけば大丈夫。
Pagespeed insights
NO.18 モバイルフレンドリーテスト
モバイルフレンドリーテストは計測するブログがスマホ用に最適化されてるのかが分かるGoogle公式ツール。
モバイルフレンドリーかどうかは、SEOにかなり関係するので重要。

Googleは数年前からこのような方針。つまりスマホに対応できていないブログはSEOに悪影響が出てくるわけです。
だからこそ、全てのブログがモバイルフレンドリーテストに合格しなければいけません。
上の画像のように「このサイトはモバイルフレンドリーです」と書かれれば問題ない。
もしエラーが発生した場合もGoogle先生が原因を書いてくれるので、それをググって解決すれば大丈夫。
モバイルフレンドリーテスト-Google Serch Console
NO.19 Waybackmachine
Waybackmachineは、これまで紹介してきたツールと毛色が違います。
何ができるかというと、Webサイトの歴史をたどることができます。
このツールにURLを入れてボタンを押すと...
- 対象のサイトがいつ記事を更新したのか
- どんな記事を書いていたのか
- どういった構成なのか
- どんなデザインだったのか
なんと、上が分かってしまうんです。そして、過去のサイトの状態が分かるということは、以下のような用途にも便利。
Waybackmachineの活用法
- 中古ドメインの状態調査
- ライバルのサイト構築調査
- お手本サイトの改善プロセス調査
ただし、全てのサイトで過去が見れるわけではないので、試しに使ってみてください。
Waybackmachine
NO.20 Google Analytics
Google Analyticsは、必ずブログと連携させるべき公式ツールです。
というのも、自分のブログが...
- どのくらいアクセスを集めているのか
- どんなところからアクセスされているのか
- どの記事が人気なのか
こういった超重要な項目を完全に把握できるツールだから。
ブログで稼ぐためには、ブログを見に来てくれる読者(=アクセス)を増やさないといけませんよね。
そのためのアクセス解析ツールとして、Google Analyticsは必須。
Google Analytics
NO.21 Google Search Console
この記事の中でも最重要のツールがGoogle Search Consoleです。
なぜかというと、Search ConsoleはGoogleからの成績表だから。

- この記事はGoogleに認識されていません
- この記事が検索順位3位です
- 文字が小さすぎてユーザーにとって不便ですよ
このような公式メッセージがSearch Consoleを通じて来るわけなので、いわばGoogleと直接やりとり出来るツール。
なので「ブログ記事を検索上位に表示させて稼ぎたい」と考えている人にとっては必須のツールになります。
最悪AnalyticsとSearch Consoleがあれば、ブログで稼ぐために必要な最低限のデータは足ります。
なので、この記事で紹介してきたツールは使わなくとも、サチコとアナリティクスだけは使ってほしいと思っています。
Google Search Console
NO.22 Similarweb
Similarwebはどんなツールかというと、競合サイトのおおよそのアクセス数が分かるツール。
競合サイトのアクセス分析ツールはほぼ全てが有料なので、無料で使えるSimilarwebはかなり重宝します。
Similarweb無料版で見れる項目
- サイトの月間アクセス数
- サイトのエンゲージメント※1
- 国ごとのトラフィック
- トラフィックソース※2
- アクセスの多い検索キーワード
※1. サイト訪問数、滞在時間、平均ページビュー数、直帰率などの数値。
※2. アクセス流入元のこと。検索エンジンやSNS、広告など。
無料版では一部のデータしか見れませんが、かといって有料版は2万円〜と高額なので、無料のSimilarwebを使い倒してみてください。
ちなみに、Google ChromeならSimilarwebの拡張機能があり、ボタン一つで計測できるのでおすすめ。
Similarweb-トラフィックランク&ウェブサイト分析
NO.23 Lighthouse
LighthouseはGoogleによるサイト診断ツールです。ザックリとした特徴は以下の通り。
Lighthouseの診断項目
- ページ速度診断
- アクセシビリティ
- ベストプラクティス
- SEO
※ページ速度診断はPagespeed insightsと同じ
最大の特徴はSEO診断があること。
Google公式ツールにSEO診断されるわけなので、ここで好成績が取れないと実際の検索順位にも影響が出てくるはずですよね。
なので、このツールを使ってSEOの診断をするべきなのですが、注意点があります。
LighthouseのSEO診断は、記事の質、コンテンツの良さというSEOではなく...
- タイトルやディスクリプション
- リンクの被っている文字は正しいか
- フォントサイズは適切か
このような、Googleが機械的に診断できる項目に限ります。
ここを了解した上で使ってみてください。ちなみに、改善項目も診断ページにあるので、ググって解決しましょう。
Lighthouse-Chromeウェブストア
サイトデザインツール
- Odan
- いらすとや
- Photo scapeX
- Canva
- Cocoon
- draw.io
- WPSNIFFER
サイトデザインの重要性って、ただ記事を見やすくするだけではないのです。
その記事で伝えたいことのニュアンスや世界観があり、文字だけでは表現できない部分を補助するデザインが必要だと思っています。
「世界観があるブログって、素敵だと思いませんか?」
あなたのブログをより伝わりやすく、魅力的にするため、ここから紹介するツールを使い倒してみては。
NO.24 Odan
Odanは無料の写真ダウンロードサイトをまとめており、Unsplash、Pixabay、Stocksnapなどの良質なサイトに同時アクセスできます。
主に欧米デザイナーや海外の一般人が撮影した写真が一覧で表示され、誰でも美しい画像が無料で入手できるのがおすすめポイント。
しかも、ダウンロードサイトでよくある会員登録も必要なく、完全に無料で使えるのでありがたし。
O-DAN (オーダン)- 無料写真素材・フリーフォト検索
NO.25 いらすとや
今や「フリーのイラスト=いらすとや」という形で、有名・良質ないらすとサイト。
実は、画像をダウンロードして使うだけではなく、様々な使い方ができます。
- ひらがな50音のイラストが揃っていたり
- 画像加工しやすそうな空白の画像があったり
- 漫画に使われそうな記号もあったり
イラストやの画像だけで、自分なりの漫画が作れそうな勢いで便利。
「画像で色々と表現したいけど、自分でイラストが描けない」という人は、いらすとやを駆使ししてはいかがでしょうか。
かわいいフリー素材集-いらすとや
NO.26 Photo scapeX
PhotoScapeXは見ての通り画像編集ツール。
筆者も色々な画像編集ツールを使ってきたんですが、無料では圧倒的にPhotoScapeX が使いやすかったです。
また、使いやすさだけではなく機能も充実しており...
- 画像の色調
- 光の調整
- 図形、モザイク、フレームの挿入
も可能。
一方で、フォトショップみたいな複雑なレイヤーの操作もないので、より簡単に、直感的に使うことができる画像編集ソフトです。
PhotoScapeX
NO.27 Canva
Canvaも画像編集ツールなのですが、PhotoScapeXのようなソフトではなく、ブラウザで使うことができる画像作成ツール。
Canvaの魅力は何といっても、最初からおしゃれなテンプレートがあること。
誰かが作ってくれた高クオリティのデザインがあるのでそれを編集してダウンロードすることができます。
Canvaのデザインテンプレート
- ロゴ
- バナー画像
- ポスター
- インフォグラフィック
デメリットとしては、ユーザー登録がめんどくさいのと、一から画像を作れないということ。
こういったところが気になる方は、フォトショップやPhotSscapeXが合っていますね。
Canva
NO.28 Cocoon
Cocoonは画像編集ツールではなく、WordPressの無料テンプレートです。
WordPressを使い始めてデザインをいじると、ほぼ100%以下のように思うはず。

こんな人にぴったりのテンプレートがCocoonなんです。
Cocoonの特徴
- SEOや読み込み速度が最適化されている
- 完全にレスポンシブデザイン※
- 完全に無料
※パソコンで見てもスマホで見ても、画面サイズに適したデザインが表示される機能のこと。
つまり、Cocoonは「高機能でデザインも良いテンプレートを無料で使いたい」というニーズにぴったりの優秀なテーマなのです。
Cocoon-WordPressの無料テーマ
NO.29 draw.io
draw.ioはフローチャートやデザインの構成を作れる作画ツールです。

このような場合に使えます。
ブラウザ上のGoogle driveやGithubに保存できるので「ダウンロードしたはずのファイルがなくなってしまった」というリスクもありません。
また、画像のような図が最初から用意されているので、少ない手間で質の高い図が作れます。
ブログデザインの構成を無料のツールで作りたいという方にいかがでしょうか。
Draw.io-Diagrams.net
NO.30 WPSNIFFER
WPSNIFFERは、webサイトに実装されているwordpressのテンプレートの名前を知ることができるツール。
例えば、ネット検索中にこんなことありませんでしたか?

結局分からず、あきらめてしまった...という経験ある方もいると思います。
そんな時にWPSNIFFERがあれば、ブログのテンプレート名がわかるので、それググって自分のブログにも実装できるようになります。
機能は本当にシンプル。拡張機能のボタンを押し、そのままそのサイトの上にカーソルを動かすだけなので、簡単に調査ができます。
WPSNIFFER
まとめ:ブログの無料ツール30選
大ボリュームだったので、改めて内容をまとめます。
- WordPress
- Trello
- Mindnode
- Googleドキュメント
- A8.net
- もしもアフィリエイト
- afB
- バリューコマース
- アクセストレード
- GRC/ランクトラッカー
- AIテキストマイニング
- キーワードプランナー
- Funkey lating
- 文字数カウント
- Ubersuggest
- Rerated keyword
- Pagespeed insights
- モバイルフレンドリーテスト
- Waybackmachine
- google Analytics
- Google Search console
- Similarweb
- Lighthouse
- Odan
- いらすとや
- Photo scapeX
- Canva
- Cocoon
- draw.io
- WPSNIFFER
絶対に使うべきツールといえば、GRCとgoogle Analytics、Search Consoleくらいなので、それ以外は必須というわけではありません。
ただ、試しに使ってみると「無料にしてはかなり使えるツールだな」と思ってもらえるはず。